クルーズレポート  > 2017年2月ル・ボレアル南極
Le Boreal
ル・ボレアル
(ポナン)
南極クルーズ
2017年2月


2月28日 
ピーターマン島
ポートシャルコー
プレノーベイ
ルメール海峡

今日は南極の生息するペンギン、生態系のレクチャーがありました。
ランチはプールサイドでグリルステーキ。ビーフタルタル、ブイヤベースなど、食べやすいフレンチが並びます。
ポートシャルコー、なんと美しい湾。
1903〜1905年、この地で越冬したフランスのシャルコー遠征隊にちなんで名づけられた。
だから、フランス船「ル・ボレアル」としてはここははずせない地なのです。
1隻のヨット発見。あなたはどこからやってきたのか?
ポートシャルコーのあるブース島は、岩の多い島。
まず、エクスペディションチームが上陸に適した場所を探しにゆきます。
   南極のペンギン
   南極のペンギン
くちばしがオレンジなのがジェンツーペンギン。これがなんともかわいらしい。
親は海へ飛び込んでエサを取ってきます。
そして無数のペンギンの中から、ちゃんと我が子へと届けるのです。
世界一過酷な子育てと言われています。
育ちざかりのジェンツーペンギンの子供。
もっと食べたいと、お母さんにおねだりします。
なぜか、私は写真撮られるとき、中腰になる。
   南極のオットセイ
 
 
エクスペディションチームの亮さんが、
氷を拾い上げました。
空気が抜けきっていて、すごく硬い。
強靭なゴムで出来ているゾディアックボートでさえ、
ぶつかるとパンクすることもあるそうです。
ポートシャルコーのル・ボレアル。
ポートシャルコー(写真左)の
東側(写真中央)がルメール海峡。
今夜はここを通過するそうです。
しかし肉眼ではかなり狭く、行く手は氷で
ふさがれてるように見えます。
さぁ、今夜も豪勢なフレンチディナー。
ディナーが終わった21:30でも
まだこの明るさです。
夜のルメール海峡通過
船の強力なサーチライトで行く手を照らし、
氷の間を縫うようにゆっくりと進んでゆきます。



次は、あなたが南極へ行く番です。
リアル南極クルーズツアー情報。
「南極どうでしょう。」
どうぞご覧ください。




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