クルーズレポート  > 2019年1月ル・ボレアル南極
Le Boreal
ル・ボレアル
(ポナン)
南極クルーズ
2019年1月


1月21日 
プレノー島(上陸、ゾディアッククルージング)・
ピーターマン島(上陸)・
ルメール海峡(クルージング)

今日は、ゾディアックで氷の中をクルージング。
約45分ぐらい乗り続けるので、その前にトイレなどを終えておいたり、ちょっと準備が必要、
でもご安心ください。
2年前に来た時より、氷の量がかなり多く、ゾディアックの行く手が阻まれます。
でもかわいいカニクイアザラシや、美しい自然の造形美の氷に感動の連続。
思ったほど寒くなく、手袋もせずにシャッターを押し続けました。
音のない世界、あるのは風の音だけ。ここ南極にこれたことに感動。

 
  
ペンギンの道を人間は歩いてはいけません。
ペンギンの道は、ペンギンの体重の圧力で作られた道、ここを人間が歩くと人間の体重の圧力で
もっと深い穴を作ってしまい、そこにペンギンがはまって脱出できなくなる恐れがあるからです。
また、人間がペンギンに5メートル以上近づいてはいけません。
でも、ペンギンから近づいてきた場合は仕方ないです。
時には人間の道を横断することがあります。
そんな時は、ちょっと気長にやさしい気持ちでよちよち歩きのペンギン通過を待ってあげます。

 
ピーターマン島でのこと、なんと個人所有のヨットが南極まで来てるじゃないですか!!
そのチャレンジ精神、驚きです。
人間って凄い!!

 
美しいルメール海峡、前回は真夜中の航行、今回は日中、たくさんの氷に囲まれ、雪降る中の感動の航行でした。
 
  
ディナーの前にデッキ3のラウンジでソルティドッグを一杯。
同行の皆さんと談笑、その楽しい流れでディナーへ。
今宵はちょっと良いワインを開けました。
ボルドーの至宝、シャトーラトゥール。



次は、あなたが南極へ行く番です。
リアル南極クルーズツアー情報。
「南極どうでしょう。」
どうぞご覧ください。




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