クルーズレポート  > 2020年1月ル・ソレアル南極
Le Soleal
ル・ソレアル
(ポナン)
南極クルーズ
2020年1月
 


1月8日 ネコハーバー・パラダイスベイ上陸


現地からのフェイスブック投稿
 
 





南極に同じ景色は2つとして存在しない。
同じ場所でも去年と今年では全然違う。
ネコハーバー。
強い日差しでパルカが暑くて脱いでしまった去年とはうって変わり、
モノトーンの世界。
広大な景色なのに、音がしない。
あるのは、ル・ソレアルから時折聞こえてくる船内放送の音。
あとは、風の音。
南極半島随一の絶景の湾。



奇麗な砂浜にジェンツーペンギンが集う。
この首を捻じ曲げたようなポーズ、何なんだろう。



ペンギン専用の道がある。
ペンギンが自分たちの体重でゆるやかに固めて作ったのだろう。
ここを人間は歩いてはいけない。
人間の重みでズボッと穴が深くなり、そこにペンギンが落ちて脱出できなくなる恐れがあるからだ。



かなりの急こう配、ここを登るとネコハーバーが見渡せる。



たまご、温め中?


かわいい小さなひながお母さんの足元にくっついて暖を取る。


氷の内部からの音が聞こえる。
内側で崩れてゆく音。
地響きのよう。
時に表面の氷が海へ崩れることもある。




パラダイスベイ、
この巨大な氷、なぜ縦に溝が入っているかというと、
長い時間をかけて溶けて削られてゆくうちにバランスが崩れて、90℃傾いてしまったのだ。





ゾディアックでのクルージングは、45分から1時間程度。
トイレのことなど、きちっと済ませて準備万端で乗り込まなければならない。



下記の写真をクリックすると、クルーズ船が近くを通るので、あわてて非難するかわいいペンギンたちの映像が動き出します。


夕刻、ル・ソレアルはルメール海峡を航行、
さらに南へ向かいます。
ポナンの船長はだいたいこのあたりから火が冒険心、お客さんを楽しませたい精神に火が付くのです。




次は、あなたが南極へ行く番です。
リアル南極クルーズツアー情報。
「南極どうでしょう。」
どうぞご覧ください。


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