AM 7:00
南極の朝、気温は−2℃程度。
巨大な流氷が目の前に迫ります。
船会社より支給される防寒具(パルカ)をしっかり着てデッキで見てみましょう。
AM 8:00
ビュッフェスタイルの朝食
フランス船だからパンが美味しい
AM 9:30
いよいよ南極大陸へ上陸。
だいたい1日に1〜2回上陸があります。
まず午前の上陸、ゾディアックボートに乗り上陸します。1艇に10名乗ります。カメラなどは濡れないようにご注意。
AM 9:45
広大な景色、だけど風の音しかしない不思議。白い大陸を満喫、強烈な日差しの乱反射、サングラスをご用意ください。寒さは風から感じるもの。毛糸の帽子などで耳まで覆いましょう。
上陸後は、ゾディアックボートでアイスクルージング。美しい自然の造形美である流氷やその上にいるオットセイやアザラシを見に行きます。最大45分程度乗ります。
南極に降り立つ者の責務。
何も持ち込まない、何も持ち帰らない。
船に戻ったら、しっかりと長靴を洗浄。
PM 12:00
デッキでバーベキュー、中ではフレンチのランチビュッフェが用意されています。
ワインと一緒にどうぞ。
PM 3:00
午後の上陸。パルカ、防水パンツ、長靴、毛糸の帽子で装備。
南緯66度33分を超え、南極圏へ突入。
巨大流氷の上に上陸。
フランス船らしくシャンペンで乾杯。
イギリスが観測地を設けるポートロックロイには、なんと土産物店があります。
ここから日本へはがきを出すこともできます。
ゾディアックボートでクルージング。
獰猛なヒョウアザラシなど至近距離で見れます。
氷の間をぬってゾディアックボートでクルージング。
上陸の際の決まり事、
ペンギンには5メートル以上近づいてはいけません。でもペンギンから近づいてくるのは仕方ありません。とってもカワイイです。
PM 3:30
温水プールで泳ぐこともできます。
PM 4:30
客室に戻ったら、パルカと長靴を乾かします。
PM 5:30
エクスペディションチームによる今日訪れた場所の振り返りと明日の上陸予定の説明が毎日シアターで行われます。
PM 7:30
一昔前の南極へ行く船の食事は粗雑なものしかありませんでした。
ポナンはフランス船なので南極でもフレンチディナーが楽しめます。オールインクルーシブなのでワインやシャンペンと合わせてご堪能ください。
PM 10:00
南極はほぼ白夜、航行中眼前に巨大な流氷を発見、急遽接近を試みます。
こんなフレキシブルな対応で船客をめいっぱい楽しませてくれます。
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