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クルーズレポート
  
ロストラル 2018年6月  大阪〜マニラ

     
 
ポナンの日本のターンアラウンドは大阪
夕刻、ロストラルは大阪天保山から出港、
ここからフランス船の優雅な瀬戸内海クルージングが始まります。
揺れない瀬戸内海
2日目は広島へ寄港
主にフランス、北米、オーストラリアからの船客向けのショーが
シアターで行われました。
台風北上で天候が怪しいため、広島の出港を早め、
九州の東側ではなく関門海峡を通過し、九州の西側を南下、
屋久島を目指します。
船内では、キャプテン主催のウェルカムパーティが行われました。
静かながらも腕は確か
フランス人船長、デビッド・マリオノーさん。
九州の西側を通るルートを決断。
穏やかな航海に恵まれました。
キャプテン主催のウェルカムパーティからの流れでガラディナー
毎晩フレンチのフルコースを堪能する
それがポナンの贅沢な習慣

貝柱、ニンジン、生姜とキャビアのアミューズ

鴨のフォアグラ、ドライフルーツとブリオッシュ添え
 
子牛肉のサーロイン、ほうれん草とモレル茸添え
 
ダークチョコレート
ポナンセイルズ
ディナーの後はちょっとオリエンタルなショータイム
翌朝、ロストラルは定刻通り屋久島へ接岸しました。
緑が深いです。
前回、屋久杉は見に行ったので、
今回はなぜかスナックで一杯。
屋久島出港の時、
地元の学生さんが見送りに来てくれました。
船は動くリゾートホテル
ロストラルはさらに南下、沖縄を目指します。
 
沖縄、那覇、若狭ふ頭。
きれいな客船ターミナルが完成していました。
石垣島へも寄港
川平湾、美しい景観、エメラルドグリーンの海、
日本の海もここまで来るとかなり美しいです。
レンタカーを借りて、石垣島のクラブメッドへ。
石垣島の翌日には台湾の基隆へ到着。
湿度が高いです。
街へ出て、小籠包を堪能。
基隆からマニラまで、中2日ほど終日航海日。
やや波高し。
ポナンの朝食はビュッフェスタイル。
フランス人船客は、写真のように半分に切ったバゲットを焼いて、
バターを付けて食べるのが大好き。
とろとろのスクランブルエッグ
サーモンもハムもベーコンも美味い。
シャンペンも置いてあります。
ランチ
ポナンのカレー
やっぱりフランス料理っぽくなっています。
パンチのきいた辛さではなく、
牛肉の赤ワイン煮込みのようなやわらかいお肉のカレー
今宵はフェアウエルディナー
ディナーは19:00〜21:30
フリーシーティング
1回制
フランス人は20:00を超えてからダイニングにやってきます。
 
カリフラワーのムース、カレー風味のアミューズ
 
ロブスターテイル、野菜のマリネ
 
アルゼンチンビーフのテンダーロイン
トリュフソース
 
 
ライムとパイナップルのケーキ
漂流する船を発見。
ゾディアックを降ろし、救助に向かうも人は乗っていなかった。

ロストラルは、
フィリピン、マニラへ到着、下船。

フランス船、ロストラル
デザインの粋。

アトリウム
左がレセプション
右がツアーデスク
オブザベーションラウンジの革張りソファ
フローリング
白、ベージュ、グレーは
フランス人がとても好む配色
プールサイドに白いデッキチェア
そしてフレンチフラッグ
デッキ3、船尾のラウンジ
この一角が喫煙できます。
デッキ2のメインダイニング
ガラディナーの時など、全船客が集うとちょっと手狭ですが、フランス船らしい独特な雰囲気を持つ美しくエレガントなダイニング。
デッキ3のメインラウンジ
コンチネンタル朝食
アフタヌーンティー
ピアノ演奏
ショー
など多目的に利用されます。

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