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サプライズに満ちたシードリームの洋上
シードリーム・ヨットクラブの船客は、上質な旅を重ねてきた方ばかり。
だから、少々のサプライズには驚きません。
そんな旅の上級者ですら、驚きの出来事がシードリームの洋上には隠されています。
例えばこの写真、乗船日の夜、ディナーの後部屋に戻るとオリジナルのパジャマが
用意されています。しかもなぜかジャストサイズ。身長も体重も聞かれていないのに。
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洋上最高の精鋭集団
シードリーム・ヨットクラブのいちばんの売り、それは人。
彼らは良く働き、きびきびとしていて、よく気が効く。
そして上品にフレンドリー。
だけどその振舞いは良く見るととてもスマートでエレガント。
彼ら自身もその仕事を楽しんでいるかのごとく、いつも笑顔が溢れています。
いつも私は特別扱いをしてくれている。
そう感じるほど、そのサービスはキメ細やかです。
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運河の幅23m、船の幅14.3m 両脇わずか4m
シードリーム・ヨットクラブは、普通のクルーズ船では行かない場所へお連れいたします。
例えばギリシャのコリント運河。
両脇わずか4mの運河は全長6Km。アドリア海側の入り口から以外にも荒っぽくタグボートに引っ張られ、パイロットもシードリームに乗り込んで緊張の航行が始まります。
正直、両脇が高さ80mの断崖に当たりはしないかとヒヤヒヤ。そんな大スペクタクルショーが1時間続きます。そして運河を通過し終えるとその先には何層もの美しい青のグラデーションが広がるエーゲ海が眼前に広がります。
この感動、誰にどう伝えればいいのか。そんな場所をシードリームは得意としています。
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驚愕の食、忘れられない一皿
キャビア、フォアグラ、トリュフ、ロブスター、シャトーブリアン。
高級食材をふんだんに使用、しかしそれだけでは美食とは言えません。
例えば写真のスープ、何のスープだと思います?
実は、白いトマトスープ。
トマトのエキスを一晩かけて抽出する、実に手の混んだ一皿。
このレベルの食は、他のクルーズ船では絶対に無理。
船客112名だけが味わうことができる極上のディナー。
毎晩のディナーが待ち遠しくて仕方がない。
そして、船を下りて家に帰っても忘れられないあの美味しさ。
船客を虜にさせる、シードリーム・ヨットクラブ驚愕の食。
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アマルフィの西、「あれがソフィアローレンの別荘です」
豪華プライベートヨットのオーナーがベストシーズンに訪れる場所は、フランスのコートダジュールとイタリアのリビエラ海岸。
ナポリから少し南へ、そこに奇跡のような美しい街、アマルフィがあります。
シードリームはその沖合いに停泊。テンダーボートで上陸した港で地元のガイドから「映画の世界へご案内します。」と口説かれ、小船をチャーター。そしてアマルフィから西へ向かった半島の先端。瀟洒な別荘。それがソフィアローレンの邸宅。
次にアマルフィの湾から東へ向かう。海辺の高台に建つ一見の家。白黒のモノトーンの渋い建物。「あれは007、ロジャームーアの別荘です。」。
映画のワンシーンのような美しい街に実際に彼ら彼女らが静かに暮らす。
シードリームの船旅こそ、映画のワンシーンそのものです。
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こんな書斎が我が家にあれば
シードリーム・ヨットクラブの2隻の船は、1984年英国キュナード社によって建造されました。
キュナードはクイーンエリザベス2のような当時世界最大客船で世界一周などを行う一方、小型高級船ビジネスに参入、当時シーゴッデス1・2として建造された船が今のシードリーム1・2なのです。デッキはもちろんチーク材。パブリックスペースはマホガニーの調度品。キャビンのバスルームは大理石。本物は時代を超えて輝き続け、それに触れる人に本物だからこその安らぎをもたらしてくれます。
ディナーの後は、このライブラリーへ。隣接するピアノバーからバーテンダーがカクテルの注文を聴きに来てくれます。
すぐ隣はブラックジャックのカードテーブルが一卓だけのカジノ。
ピアノマンにお気に入りの曲をリクエストしたり、ブラックジャックのテーブルにちょっとチャレンジしてみたり。ライブラリでゆったりとカクテルを味わい、チェスや語らいを楽しむ。この上質なナイトライフこそ、プライベートヨットの醍醐味です。
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